2015-2016年度 青少年奉仕

青少年奉仕委員会:  インターアクト 青少年並びにライラ ローターアクト 青少年交換 支援アドバイザー 青少年奉仕研究会報告

夢を描くこと、若いということ

国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕総括委員長 鈴木 稔(日立港)
国際ロータリー第280地区 2015-16青少年奉仕総括委員長 鈴木 稔(日立港)
 先日、新聞のコラムに小、中学生に英語を教えている94才の女性の話が載っていました。お婆さんでなく女性といったのは、この人の次の言葉に心打たれたからです。「私はまだ現役ですから、老人だという意識はありません。この仕事ができなくなったときが老後です。今はこの仕事が忙しくて楽しくて、ほかに絵を描いたり、本を読んだりしたいとは思いますがなかなかできそうにありません。老後になったらゆっくりそういうことを楽しみたいと思います。」

 94才といえば、ただ生きているだけでも大変な年令なのに、その女性は毎朝5時に起きて、その日に使う教材を作り、予習を十分にしてから授業に臨み終るとその整理に当たるというスケジュールを毎日行なっているそうです。
 若い頃打ち込んで勉強した英語を、ほとんど使わずに忘れかけていましたが、ご主人に先立たれて一人になって再び新しい人生に夢を託し始めようと思い、80才を過ぎてからまた始めからやり直したというのです。この話を聞きながら、思わず頭の下がる思いがしました。そして人生のあり方を目の当たりにしたような気持ちでした。彼女から見れば私も若者なのでしょうね。

 「人生とは何か?」「人間はいかに生きるべきか?」について様々な考え方があるでしょうが、今述べた女性のように、「いつまでも夢を描き、それを追い求めていく」、つまり人生がいつも青春であるような生き方が、もっとも理想的な姿かもしれません。自分自身の喜びを味わいながら、この世の中に新しいものを生み出すという、これ以上に創造的な生き方はないと思うのです。

 インターアクト、ローターアクト、青少年交換派遣学生、ライラセミナー参加の若者たちのすべてがその「無限の力を持つ若さ」がゆえに、私たちにはある意味、垂涎の的であります。しかし、その彼等との交流を通して自分の中に残る「自分だけの若さ」を発見できることがあって、たまらなく楽しいのです。価値観のキャッチボール!
 地区の青少年奉仕委員会の委員たち全員が感じている「やりがい」なのです。




青少年奉仕委員会の主な予定

開催日 曜日 会場 内容 詳細 報告書
2015/07/** ********* 青少年奉仕研究会 案内・申込書 ⇒報告
2015/08/** ********* 第19回インターアクト年次大会 案内・申込書 ⇒報告
2015/**/**~** *~ 
********* 2015-16年度 ”RYLA”セミナー
ロータリー青少年指導者養成プログラム
案内・申込書 ⇒報告






インターアクト活動について

国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕インターアクト委員長 矢野 隆(東海那珂)
国際ロータリー第2820地区 2015-16青少年奉仕インターアクト委員長 矢野 隆(東海那珂)
 国際ロータリー第2820地区のインターアクトクラブは、現在、5クラブで会員数267名です。
 今年度は、インターアクトクラブの充実と拡大を目指して地区委員の竹内秀雄氏〔水戸南RC〕、中野智一氏〔水戸西RC〕、片岡哲氏〔土浦南RC〕、佐々木幸一氏〔日立RC〕と共に活動してまいりたいと考えております。

 インターアクトは、年齢が12歳から18歳までの青少年又は高校生のためのロータリー提唱奉仕クラブで、楽しく意義のある奉仕プロジェクトや様々な国際理解を深める親善交流活動に参加する機会を青少年に与えるものであり、当地区では毎年、地域社会への奉仕、国際親善交流を推進する活動を実践しております。

 インターアクトの目標である指導力の開発を目指す活動、地域社会への奉仕活動、国際親善交流活動等を推進しインターアクターが貴重な体験をし成長することを期待して、一緒に活動してまいります。
 各ロータリークラブの皆様方のより一層のご支援ご指導ご協力を宜しくお願い申し上げます。






青少年奉仕活動とライラセミナー

国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕 青少年並びにライラ委員長 戸谷 聰子(つくばシティ)
国際ロータリー第2820地区 2015-16青少年奉仕青少年並びにライラ委員長 戸谷 聰子(つくばシティ)
 第36回ライラセミナーが10月10、11日に行方市の白浜少年自然の家で実施されました。北浦の見える施設で、1日目のウォークラリーはお天気にも恵まれ、夜はバーベキューも楽しむことが出来、ほっとしております。

 今年のテーマは「発見から奉仕へ。地域、社会、世界での力になろう」ということで研修生がしっかりと意見を交換し良い発表をしてくださったことは、ライラ委員と準備からずっと協力してくださった青少年奉仕のインターアクト委員、ローターアクト委員、青少年交換委員の皆様にとって、大きな喜びを感じた次第です。

 各地区でも特徴のあるライラセミナーを展開しております。青少年の柔軟な資質は、RYLAプログラムを通して、良い出会いと成長の機会を得ることが出来ることでしょう。
 今期の仕事としては、記念誌の作成と修了証を研修生に届けること、そして次の施設を予約することなどがあります。これからも皆様のご協力をお願い申し上げます。







「奉仕活動・体験活動」を推進するローターアクト

国際ロータリー第2820地区青少年奉仕ローターアクト委員長 福田 昭一(土浦南)
国際ロータリー第2820地区2015-16青少年奉仕ローターアクト委員長 福田 昭一(土浦南)
 都市化や核家族・少子化が進み、個人が主体的に地域や社会のために活動する機会が少なくなっている事を感じています。そのように思う中、他人に共感する事、自分が大切な存在である事、社会の一員である事を実感し、思いやりの心や規範意識を育むことが出来るロータリーの「奉仕活動・体験活動」を通し社会から信頼されるRACとなるよう地区内メンバーに常に期待をしています。

 今日、RACを取り巻く環境は、会員増強という点で厳しいものはありますが、RACは異業種交流の場でもあり、当地区では様々な業種のメンバーが活動を通して自分の知らない新しい世界や知識を広める事にも役立ち、RAC活動に加わっていなければ交流が持てなかった全国的な人脈も広がります。

 私達ロータリアンも会員増強も含め、最も身近なロータリーファミリーとして青少年に対する取り組み内容を考え、継続的な関係を構築できるよう活動していく事が大切であると思います。









青少年交換は夢のプログラム

関連リンク: NPO国際ロータリー日本青少年交換委員会
国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕青少年交換委員長 鋤柄 純忠(日立港)
国際ロータリー第2820地区 2015-16青少年奉仕青少年交換委員長 鋤柄 純忠(日立港
 青少年交換は国際ロータリーが推奨する重点事業の一つです。15歳から19歳の青少年を海外に派遣し、1年間家族から離れて異国で過ごすという貴重な体験を通して、世界観を広げ、内省力を深め大きく成長して帰国したのち、やがて社会に出て指導者としての地位や役割を担うとき、私たちロータリアンの理想である世界平和に一歩でも近づく道と確信しています。

 また、派遣生には日本の小さな親善大使として、日本文化の紹介や多くの友人と親睦を深めて両国の架け橋となることが期待されます。また、交換プログラムですから受け入れも義務です。滞在はホームステイが原則です。近頃では家庭の事情も変化し、受け入れ困難な事態が生じています。これには分区ごとに協力することや分区を超えての地区での対応が必要になりつつあります。

 皆様のご理解をいただき受け入れ交換生が素晴らしい体験を通じて、日本を第二の故郷と思われるような「もてなし」ができればと願っています。







青少年奉仕活動の使命

国際ロータリー第2820地区 青少年奉仕・支援アドバイザー 北村 仁(水海道)
国際ロータリー第2820地区 2015-16青少年奉仕・支援アドバイザー 北村 仁(水海道)
 我々ロータリーの大きな使命に青少年奉仕活動があります。
 米国シラキュースRCから始まったこの青少年奉仕活動はその後大きく発展しロータリーの大事な使命となっております、本年度倉沢ガバナーは「青少年や若きリーダーの支援」を掲げられました。

 ロータリーの様々なプログラムや活動を通じて地域社会やクラブの未来を担う才能豊かな人材を育てる事が求められています。

 その方法としてローターアクト、インターアクトの提唱、RYLAの実施、奨学金の提供等があります。
 当地区はこれらを実践する為、インターアクト、青少年及びライラ、ローターアクト、青少年交換の4小委員会を設置しクラブの皆様の活動を支援致しております。地区内多くの皆様に参加頂き、世界へのプレゼントになって頂きたいと願っています。




第2820地区ローターアクトクラブの現状

ローターアクト委員長  福田昭一(土浦南)
国際ロータリー第2820地区2015-16青少年奉仕ローターアクト委員長 福田 昭一(土浦南)

ローターアクトとは、18~30歳までの青年男女によって構成されています。
会員が30歳になったロータリー年度の6月30日に卒会するという決まりの中で、互いのアイデァを広げ、地域社会に貢献し、共に苦労し、活動したメンバーと確固たる友情を築き、楽しく意義のある奉仕プロジェクトに参加する機会を得ています。

今年度は、第1分区各ロータリークラブをスポンサーとして「茨城県北ローターアクトクラブ」を立上げ、倉沢ガバナー年度スタートと同時に7月から活動を始めました。また、第30回全国ローターアクト研修会開催に向けて準備委員会も立上げ、各分区IMにおいて全国大会のPRをさせて頂き、第28回全国ローターアクト研修会・第13回アジア太平洋地域ローターアクト会議に参加し、第30回全国ローターアクト研修会を成功裡に終了出来るよう準備を進めています。

 今年度ローターアクトメンバー72名、次年度スタートメンバーは53名、このローターアクター達の若い力を応援し、全国大会にむけての更なる拡大を願い、毎年度の課題「会員増強」に真剣に取り組ませて頂く所存であります。ロータリアンの皆様のご支援ご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。






インターアクト活動について

地区インターアクト委員長 矢野 隆(東海那珂)
国際ロータリー第2820地区 2015-16青少年奉仕インターアクト委員長 矢野 隆(東海那珂)


 国際ロータリー第2820地区のインターアクトクラブは、現在、5クラブで会員数267名です。

インターアクトは、年齢が12歳から18歳までの青少年又は高校生のためのロータリー提唱 奉仕クラブで、楽しく意義のある奉仕プロジェクトや様々な国際交流活動に参加する機会を 青少年に与えるものです。本年度の地区の主な活動は、研修旅行と年次大会の開催です。

研修旅行については、韓国におけるMERSコロナウイルスの発生により韓国研修旅行を 危機管理上中止とし、7月22日~25日に沖縄研修旅行を開催致しました。戦後70年の節目の 年に研修旅行を開催するにあたり、戦争の悲惨さ、平和の大切さを学ぶ内容の研修と致しま した。年次大会については、8月16日に水戸農業高校において開催し、命を頂くのテーマで 多数のインターアクターと顧問の先生方及びロータリアンが集う情報交換の場、指導力開発を 目指す活動の場となる大会となりました。インターアクターの皆さんが奉仕活動を通して貴重な 体験をし成長することを期待し共に活動してまいりました。

 今後とも、インターアクト活動に対しまして各ロータリークラブの皆様方のより一層のご支援 ご指導ご協力を宜しくお願い申し上げます。



青少年奉仕月間に寄せて

青少年奉仕担当カウンセラー  清 水  清(日立)
青少年奉仕担当カウンセラー  清 水  清(日立)


 会員の皆様、5月は青少年奉仕月間です。
国際ロータリー・クラブ連合会の創設と当初より、世界中のロータリアンは子供や青少年のニーズを満たす奉仕活動に魅力を感じていました。中でも、シカゴロータリークラブ誕生8年後、1913年にニューヨーク州シラキュウスロータリークラブは障害児委員会を設置して、障害を持つ少女の支援に熱心に取り組む青少年奉仕プロジェクトを立ち上げました。このことを知ったシラキュウス・ヘラルド紙が、同クラブのプロジェクトに賛同し、二週間で読者から2,728.74米ドルが寄せられたことはあまりにも有名な話です。

以来、青少年奉仕活動の重要性は、電波のごとく短期間のうちに全世界のロータリアンに伝わり、世界中のロータリークラブで重要な奉仕課題として次世代を担う青少年の健全育成のために奉仕活動として取り組まれてきました。

ロータリー誕生以来、青少年奉仕は社会奉仕の一環として進められております。皆様もご承知のように、ロータリーの目的(綱領)の第3項に「ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理想を実践すること」と明記されておりますが、青少年奉仕重要性が高まることから、また、ロータリー活動に占める割合が高く広範囲である観点から社会奉仕から分離され新世代奉仕となりました。

この観点から近年、国際ロータリーは、本年4月に開催されます規定審議会にRI理事会審議を経た、ロータリーの目的の第5項目として新世代奉仕(青少年奉仕)を規定する立法案が制定されようとしております。青少年奉仕を担当する一人として、大変うれしく思います。

日本の人口が減少しつつある今日、次世代を担う青少年育成こそ将来を見据えた重要な奉仕活動であると考えます。皆様のクラブにおいて何か一つ青少年にお為の奉仕プロジェクトを立ち上げていただければとご祈念申し上げます。




2015-2016年度を振り返って

青少年奉仕総括委員長 鈴木 稔(日立港)
青少年奉仕総括委員長 鈴木 稔(日立港)

(今年度の主たる活動状況並びに報告)
1. インターアクト委員会
・ 期首5校5クラブでスタートし、会員数は251名。
・ 2015.7/22-25日の4日間 沖縄研修旅行を実施致しました。参加者は生徒17名、顧問教諭5名、スポンサークラブ担当委員長5名、その他地区委員を含む38名で行ないました。

  • 2015.8/16日 水戸農業高校IAC主催、東海那珂RC後援により「第19回インターアクト年次大会」が、水戸農業高校キャンパスで開催されました。今年度のテーマは、「命を頂く」~自然の恵みをごちそうさま~。水戸農業高校の特色を生かした素晴らしい大会でした。参加者は生徒、クラブ委員、地区委員を合わせて118名でした。
  • 2015.12/22-29日の8日間 タイ3350地区への短期交換学生として、地区内インターアクトの生徒たちから選抜された5名を派遣しました。

2. ライラ並びに青少年委員会
・ 2015.10/10-11日の2日間 行方市の「白浜少年自然の家」にて様々な「出会い」をテーマにした「第36回ライラセミナー」を開催致しました。参加者は地区内の高校生、大学生、米山奨学生、インターアクト、ローターアクト、ロータリアンのクラブ委員と地区青少年奉仕委員会の4委員会の委員たちを含む84名。

3. ローターアクト委員会
・ 今年度は、休会状態であった「日立北ローターアクトクラブ」を新たに、第一分区7クラブの共同提唱「茨城県北ローターアクトクラブ」として再スタートさせました。現在地区内9クラブで58名の会員がそれぞれの地域に密着した活動を展開しています。

  • 2017-2018年度は「ローターアクト全国研修会」が、当2820地区がホストとして開催されます。全国から約800名のローターアクターと各地区の担当ロータリアンたちが一同に集います。茨城の魅力をどのように発信するか?当2820地区のロー ターアクターたちの実力の見せ所です。

4. 青少年交換委員会
・ 今年度の長期アウトバウンド生は3名で、アメリカ、フランス、タイへ派遣中です。また長期インバウンド生はフランス、タイから2名受け入れています。

  • 今年度の短期交換は従来通りタイ3350地区に、5名派遣、5名受け入れました。
  • 次年度の長期交換生は半年をかけて、審査、研修を行ない、3名が決定。派遣先はアメリカ、フランス、タイです。短期交換に関しては、3350地区と調整中ですが、5名の派遣は決定しています。

上記が4委員会の大まかな活動内容です。私が総括委員長として特に心掛けたことは、4委員会の一致団結でした。この結果が少しずつ実をつけ始めて来ています。インターアクトの卒業生がローターアクトに、ローターアクトの卒会生がロータリアンにと動き始めています。また短期交換にインターアクトの生徒たちが関心を持ち始め、ライラセミナーには青少年交換学生たち全員、インターアクト、ローターアクトそれに4委員会のすべての委員たちが協力、参加しました。この流れを絶やさず、この青少年育成の本流を大海へと導いてほしいと願っています。