国際奉仕委員会:
世界社会奉仕 国際交流共同 国際奉仕支援アドバイザー 国際奉仕研究会報告 この指とまれ国際奉仕
国際奉仕委員会の指針として
国際ロータリー第2820地区 国際奉仕総括委員長 瀬戸 隆海(水海道)

先日、ラオスに行ってきました。
電気も無い学校の新校舎の贈呈式。
決して豊かな生活はしていないけど、でも子供たちの笑顔は素晴らしかったです。
そして我々は、その笑顔を見て、奉仕の喜びを感じました。
「世界へのプレゼントになろう」という今年のRIのテーマ。
国際奉仕は、まさしくテーマに沿った奉仕活動を、具体的に示しているのではないでしょうか。
ラオスの宿舎から学校に行くまでの長い道のりの道路は、決して快適ではありませんでした。
とても快適な道路もあれば、スピードが出せない穴だらけの道路。
現地の人に聞いたら、「快適な道路は、日本が作ってくれた道路。穴だらけの道路は○○が作ってくれた道路。」
この言葉に、奉仕活動を全うに行うことは、後々の評価につながる。
我々の奉仕活動は、上辺だけの奉仕ではなく、あくまでも手を抜かず、そして後々に評価される奉仕活動をしなければなりません。
後々の人にも笑顔になれるような奉仕活動を、各クラブが推進できるよう、地区国際奉仕委員会は目指していきたいと思います。
国際奉仕委員会の主な予定
開催日 |
曜日 |
会場 |
内容 |
詳細 |
報告書 |
2015/08/02 |
日 |
ホテルグランド東雲
茨城県つくば市小野崎488−1
電話:029-856-2211 |
国際奉仕研究会 |
案内&申込書 |
⇒報告 |
2015/8/** |
* |
WCS委員会 |
この指とまれ国際奉仕 |
プロジェクト一覧 |
⇒報告 |
2015/12/** |
* |
********* |
国際奉仕セミナー |
|
⇒報告 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
国際奉仕研究会報告
国際ロータリー第2820地区 国際奉仕総括委員長 瀬戸 隆海(水海道)

本年度は、倉沢ガバナーの方針により、International Partner Clubの募集を、国際奉仕委員会を窓口として実施することになりました。
7月20日において、友好地区である3350地区(タイ・バンコク)より別紙の事業について申し出がありました。
つきましては、相手地区及びクラブと共に事業を推進していきたいというクラブにつきましては、下記注意事項をご確認いただき、別紙資料によりお申しでください。
尚、追加の事業があった場合については、随時メール並びにホームページにて御案内申し上げます。
さらに、それぞれのクラブにおいてグローバル補助金を使った事業を進めたい場合は、国際奉仕委員会または財団委員会にお問い合わせください。
①グローバル補助金におけるInternational Partner Clubにエントリーされる場合は、財団委員会よりMOUの認定を受けているクラブに限ります。
但し、現時点でMOUの認定を受けていないクラブでInternational PartnerClubにエントリーを希望されるクラブは、財団委員会にお申し出いただき、MOU承認手続きを行ってください。
②グローバル補助金事業の最終承認機関はRIの財団委員会ですので、申請した場合でも、否決になる場合がありますので、ご了承ください。
③事業推進に当たっては、地区財団活動資金を充当いたしますが、できればエントリークラブにおいても支援金の協力を金額の多少にかかわらずお願いいたします。
④International Partner Clubは、一事業に単独クラブでなく複数のクラブが参加することが可能です。
⑤事業完遂された場合は、贈呈式等に参加していただき、現地において親睦を深められることを希望いたします。
2015~16年度国際奉仕WCS「この指とまれ」プロジェクトエントリー一覧
タイ 中古消防自動車贈呈プロジェクト
提唱クラブ:日立ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
タイ ラムタコン周辺の小学校への「浄水器」支援事業
提唱クラブ:大子ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
ラオス 識字率向上支援事業
追加事業※(サムスム村の学校建設に伴う厨房施設建設事業)
提唱クラブ:水戸西ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
タイ 中古消防自動車贈呈プロジェクト
提唱クラブ:水戸南ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
タイ マングローブ植林プロジェクト
提唱クラブ:友部ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
前年度の活動内容が2015/6/23YouTubeにアップロードされたので掲載します。
賛助金合計:
賛助クラブ:
モンゴル 新モンゴル学園へ学用品贈呈
提唱クラブ:古河東ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
発展途上国ネパールの子供たちへの学用品支援
提唱クラブ:下館ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
フィリピン ペンシルプロジェクト
提唱クラブ:しもだて紫水ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
モンゴルウランバードルにおける児童会館増築プロジェクト
提唱クラブ:つくば学園ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
フィリピン 中古消防車救急車贈呈プロジェクト
提唱クラブ:牛久ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
フィリピン 無料歯科医療奉仕
提唱クラブ:藤代ロータリークラブ
⇒Webサイト
事業紹介:comming soon
提唱事業計画書:comming soon
賛助金合計:
賛助クラブ:
WCS委員長としての今年度の目標
国際ロータリー第2820地区 国際奉仕世界社会奉仕委員長 大藤 博文(大子)

本委員会は当地区独自のプログラムである「この指とまれ」をもって国際奉仕事業の支援を行っています。
一つのクラブでは資金的に困難な時、またもう少し大きな事業をしたい時等に事業の提唱クラブとなり、2820地区内のクラブに事業への賛同を募り、賛同するクラブがお金を出し合って事業を支援する地区独自のプログラムです。
海外での奉仕活動のノウハウ、経験のないクラブにとっても海外事業に参画できるシステムであり、「この指とまれ」は謂わば相互扶助プロジェクトともいえると思います。
しかし、提唱クラブが固定化されており、より充実したプログラムにしたいと考えています。
当委員会として、提唱クラブには賛同いただいたクラブへの事業完了報告書の提出や卓話を通し、国際奉仕のノウハウを開示していただき、また現地に出向いての式典等への参加の推進をお願いし、今後より多くのクラブが世界社会奉仕に参加をしていただきたいと思います。
そのほか、クラブ独自に海外での事業を行っている、また、今後計画されているクラブには国際交流共同委員会と連携を図って支援していきたいと思っています。
多く皆様に国際奉仕の感動に触れていただけるよう微力を尽くしますので、宜しくお願い申し上げます。
「今年度の活動目標」
国際ロータリー第2820地区 国際奉仕国際交流共同委員長 鶴田 一郎(土浦)

国際交流共同委員会の役割には、
地区のそれぞれのクラブとロータリアンが海外ロータリークラブ及びロータリアンと交流する事を奨励し援助する事、
又各クラブが実施する国際プログラムが円滑に推進出来る様にサポートする事等が含まれます。
この役割がより良く果たせる様に、
ロータリークラブとロータリアンの希望や疑問点などの情報を集め、
国際交流の機会が増える情報を提供出来る様にし、
国際交流を始めるに際には必要な情報を提供し、サポートする事を活動目標とします。
国際奉仕セミナー報告

恒例の国際奉仕セミナーを、昨年12月6日に、つくば市・ホテルグランド東雲で開催いたしました。
今回のセミナーのテーマは、財団資金を活用したグローバルな事業を展開しようと、いうことで、2750地区次年度財団委員長の高橋茂樹氏を講師に招いて勉強会をさせていただきました。8月の研究会では、当地区財団委員長の山﨑清司氏に、財団の基本の話を伺いましたが、今回はもっと掘り下げて、小さいクラブでも、いくつものクラブの同士が力を寄せ集め、大きな資金を活用するといった実例を踏まえて、様々な手法を示唆していただきました。この手法については反響があり、2月には二クラブからの要請があり、高橋氏の資料を基に卓話を予定しております。いかに、今回のセミナーの関心度が高いかと実感いたしました。
我々国際奉仕委員会としては、我々の寄与した資金を、自分達が直接使わないで他地区に提供するだけではなく、我々自身の奉仕活動に反映させ定くべでは無いかと考えております。そのために、試験的にも次の段階において進めていければと思います。
当地区の国際奉仕活動は、「この指とまれ」プロジェクトでは、資金的に限界に来ていると思います。是非とも、多くのクラブが手を取り合い、友好的な奉仕活動を推進できるよう、応援していきたいと思います。
国際奉仕支援アドバイザーメッセージ
国際ロータリー第2820地区 国際奉仕・支援アドバイザー 柴山 博光 (友部)

coming soon ******************************************************************************************************************************************************************************
******************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************************
2015~2016年度を振り返って

【今年度の分区の活動・任務の状況】
今年度の国際奉仕委員会としては、「この指とまれ」事業の推進、国際交流共同に関するアンケートの実施をしてきました。とくに、当年度は友好地区である3350地区ガバナーとして、当地区との大きな友好の架け橋として活動されておりますチャウワイ氏がガバナーに就任され、更には藤居パストガバナーがRI会長代理として3350地区の地区大会に出席するなど、より一層の交流が深めることができました。
「この指とまれ」プロジェクトにおいても、例年になく11クラブからの事業エントリーが出され、資金的にも分散してしまい、エントリーされたクラブに対しては十分な支援が果たせなかったのかなと反省する一方、財団の資金を活用方法について学習した年でもありました。ということで、国際奉仕研究会並びにセミナーにおいては、講師を招いて財団についても啓蒙することができました。
【今後の課題・特筆すべき事項】
ここ数年、財団との情報交換が軽薄になった状態が続きましたが、倉沢ガバナーの指導により、財団との連携を持つことができました。やはり、海外における奉仕活動は、資金的にも大規模になりがちで、有効に使える資金を我々の手で活用できるよう、より一層の連携を深めるべきだと考えるものであります。