2014-2015年度 社会奉仕

社会奉仕研究会報告 

「今年度の活動目標」

国際ロータリー第2820地区 社会奉仕総括委員長 村山 潤一(北茨城)
国際ロータリー第2820地区 2015-16社会奉仕総括委員長 村山 潤一(北茨城)
RIのテーマ『世界のプレゼント』になろうはロータリアンに絶好の機会を託されています。 
RIだからこそプレゼントの相手は世界と云うでしょうが、私達2820地区のプレゼントの相手は誰でしょう。

社会奉仕はクラブ奉仕・職業奉仕に次ぐロータリーの第三奉仕部門で、クラブの所在する地域又は行政区域内に居住する人々の生活の質を高めるために行う活動です。
社会奉仕の相手は私達が生活している身近な地域の多くの人々です。

RIの戦略計画も地区目標も、おなじターゲットをあげています。 「ロータリーの公共イメージと認知度の向上」です。

その対策・対応にはホームページやメディアの活用等、ソフト的様子も大切ですが社会奉仕プロジェクトこそ其々の地域に対する実践の最前線です。 ロータリーの奉仕を地域の人々と分かち合い、ロータリーファミリーを拡大し多くの方々と密接な関係を築き上げる挑戦は常に忘れては成らない事です。

各クラブは今年度も地区補助金を充分に活用し、社会奉仕プロジェクトを展開される訳ですが、当委員会はそれらの事業に積極的に訪問参加をして行きたいと考えています。





社会奉仕委員会の主な予定

開催日 曜日 会場 内容 詳細 報告書
2015/08/08 三の丸ホテル
茨城県水戸市三の丸2丁目1−1
電話:029-221-3011
クラブ奉仕・社会奉仕合同セミナー 案内&申込書 ⇒報告
2015/12/13 ******** 第一回社会奉仕・ロータリー財団合同研修セミナー ⇒報告








RI2820地区クラブ奉仕・社会奉仕合同研究会報告

社会奉仕総括委員長 村山 潤一(北茨城)
国際ロータリー第2820地区 2015-16社会奉仕総括委員長 村山 潤一(北茨城) 《 社会奉仕・分科会 》
第一部 渡部義博(わたのべよしひろ)先生の基調講演、『ストップ・ザ・風化(東日本大震災)福島の高校生の声を聞く』というタイトルで相馬高校放送局の生徒がまとめたドキュメンタリー作品(テレビドキュメント・ラジオドキュメント・演劇上演)の上映と解説を基本に、ロータリー会員と渡部先生との質疑応答から始まりました。

被災地における意識の地域格差の現状や、民と官のリレーションの実態等々について補足説明をいただく中で、震災後4年が過ぎた今行政が市民・県民の日常生活現状に真正面を向いていてくれないもどかしさを強く感じ取りました。これも行政側の風化現象の表れではないでしょうか。

分科会後半は第一分区から第八分区に別れてのグループディスカッシヨンと成りました。 

討論テーマは「風化問題への対応」について各クラブの考え、2820地区への要望について意見の交換をすると、多くの意見の中につぎのような事がみえてきました。
*各クラブの考え(抜粋)
1 一年に一度クラブ例会に記念の日として、震災関連プログラムを計画する
2「ロータリー希望の風奨学金」支援への取り組みを充実させる
3 各クラブ例会で今回のDVDを活用して震災その後の意識を高める
4 次世代の力「高校生ボランティア」を支援する (現在進行中)
   《インターアクトとのコラボレ―シヨンも考えられる》

*地区への要望(抜粋)
1 3月11日を地区統一のメモリーデ-「2820地区の日」と考える
2 地区として記念の日を定め、各クラブの「活動統一テーマ」を提唱する
3 2820地区と2530地区(福島)の地区協力プログラムを計画する
4 地区としての風化現象対応基本的方針を示してほしい
5 地区大会等で今回の演劇を上演してほしい

以上、討論のテーマが大きすぎた為具体的意見が出しにくかったという意見の中、抜粋した内容を確認すると各クラブで挑戦してみたい事と、地区へ要望する項目に具体的共通性を見つけ出せる。

3月11日を2820地区の「東日本大震災記念の日」と定め、大震災から得た多くの教訓を深く心に刻み、復興への意識を高める事によってロータリアンとして茨城県人として、多くの時間が流れても常に被災地の未来に冷静に向き合っていく源と成りたい。





第2回社会奉仕・ロータリー財団合同研修セミナー 報告

社会奉仕総括委員長 村山 潤一



「第2回社会奉仕・ロータリー財団合同研修セミナー」が12月13日(日)、
筑西市ダイヤモンドホールにて開催されました。
倉沢修市ガバナーをはじめ地区関係役員と地区内56クラブの登録を戴き、総勢120名の参加と成りました。
午前中は財団小委員長の現況報告、午後は地区補助金を活用しクラブが行った奉仕の事業例を各分区の代表者から発表を戴きました。

今年度の発表クラブの選出にあたってはガバナー補佐の皆様方にお骨折りをいただきました。其々の分区内の社会奉仕活動を充分に理解頂いておられる立場からご推薦を戴きました。あらためて感謝申し上げます。
RIのテーマ『世界へのプレゼントになろう』とは私達の生活する地域が源となる世界の事ですから発表される奉仕プロジェクトも、地域奉仕から国際奉仕に至るものと成りました。

又、今年度の地区補助金申請クラブは56クラブに地区プロジェクトを加え申請率は100%と驚異的な数字と成りました。
ここにその貴重な地区補助金を活用して展開されている其々の分区の社会奉仕活動を伝えあい、勉強し合う機会が出来た事は日頃より会員皆様方のロータリー財団への理解と心有るご寄付があっての事です。心より感謝申し上げます。




水と衛生月間に因んで

社会奉仕担当カウンセラー 片岡 信彦(土浦南)



 国際ロータリーでは今年度よりロータリー財団の6つの重点分野を特別月間と定めました。しかし、日本では基本的教育と識字率向上月間と3月の水と衛生月間はなじみの薄いものであります。

 私自身水と衛生について知識がありませんのでインターネットで調べてみました。水と衛生は国連ミレニアム開発目標の1つであるようです。世界保健機構(WHO)と国連児童基金(ユニセフ)の作成した2010年の推計によりますと、上水道や井戸などの安全な水を利用できない人口は2008年度に世界全体で8億8400万人おりそのうち半数以上がアジアにおり、また半数近くがサハラ以南のアフリカに暮らしています。また世界で26億人が下水道などの基本的な衛生施設を利用できない状況にあり、そのうち72%(19億人)がアジアに、21%(5,7億人)がアフリカに暮らしています。

 水と衛生は人の生命と生活に関する重要な問題です。2008年度に180万人の子供が下痢のため死亡しています。
 これからは私の経験からです。私は2001年10月ガバナーエレクトのときに初めてタイのバンコクを訪れました。水道の水を飲むなとはよく言われましたが、タイでは1流ホテルでも氷の入った飲み物食べ物は口にするなと周りに人たちに言われました、最初の数年は忠告を守り慎重に行動しました。しかし、同期のガバナー夫妻とプーケットを訪れたとき半数以上10名ほどが激しい下痢に見舞われました。その頃はバンコクでは氷の入った飲み物を飲んでも何も起こらない状態でしたがプーケットでは生野菜に氷が敷き詰められていましたが食べてしまいました。

 マッチンググラントで浄水器の引渡式になんどか立ち会いましたが、試飲をするときには下痢止めを片手にという経験があります。というのも浄水器に入る水が黒く濁っていますので数秒後にその水をもむのは勇気がいります。以上水と衛生について書いてみました。

 



2015~2016年度を振り返って

社会奉仕総括委員長 村山 潤一



【 今年度の分区の活動 】
今年度の社会奉仕委員会のターゲットは二つでした。その二つはRIのテーマ「世界へのプレゼントになろう」から生まれました。2820地区で奉仕活動をする私達のプレゼントの対象は誰でしょう。 そうです、まずは身近な地域の多くの人々です。

[ターゲット・1] 『ストップ・ザ・風化、東日本大震災』
ロータリアンの誰もが体験された3・11大震災の風化現象にストップをかけるために、「ロータリーは何が出来るだろうか」と考えている段階では既に無く行動の時が来ている。
この事を強く認識する為に、福島県立新地高校の渡部 義弘先生を特別講師に招き「福島の高校生の声を聞く~上映・解説」をいただき風化問題をターゲットにして討論をし、3月11日を地区統一のメモリーデ-『2820地区の日』(仮称)として風化警鐘を促す方法を、地区への要望として報告しました。

[ターゲット・2] 『地区補助金活用事業報告』
プレゼントの対象となる身近な地域の人々と分かち合い、ロータリーファミリーを拡大し
ロータリーデ―の開催を導くためにも「地区補助金活用事業」の展開はこのうえないプロジェクトです。2820地区の58クラブ全てがプレゼンテーターと成っての奉仕活動の姿こそ
RIのテーマそのものです。そのプロジェクト事例の代表発表に臨んでくれた高萩RC、東海那珂RC、水戸南RC、古河東RC、下妻RC、土浦中央RC、龍ヶ崎中央RC、波﨑RCの各ロータリークラブの発表はとても印象の深いものでした。

【 今後の課題 】
各委員会の研究会によって討議・研修された成果が各クラブの委員会活動に更に効果的な力が発揮される事は地区委員会本来の目的では有るが、今年度の[ターゲット・1]のように地区への要望が生み出された時には年度を越えても地区の検討事項に取り上げて協議をし、実現へと導いて頂きたいと思います。